【注意!】看護師1年目(新人)がやってしまいそうな注意行為

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4月に入り、看護師として働き始めた方が多くいらっしゃると思います。

そこで今回は、看護師1年目がやりそうな注意行為について、実体験を踏まえまとめていこうと思います。

やっち
やっち

看護師って大変だよね、、、。

でもやりがいもいっぱいあるよね!

【この記事で分かること】

・看護師1年目が気をつけるべき言葉遣い

・意識しておくと良い行動

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言葉遣い編

社会人になり、学生の頃とはまるっきり異なり、目上の方と接する機会や先輩との関係性が大事になってきます。そのなかで、言葉遣いというのは基本中の基本であり、非常に重要な要素となってきますね。

そこで、使ってしまいそうな言葉遣いについて何点か紹介します。

「了解です」はNG?

了解です」は、一見敬語として正しいと思われがちですが、実は避けた方が良いとされています。

仲の良い先輩や同僚であれば使っても構わないと思いますが、目上の方に対しては使うのを避けましょう。

代わりに、「承知致しました」「分かりました」等の言葉がベストです。

ただ、「了解です」は凄く言いやすいので、使う相手やタイミングで使い分けるのが良いと僕は思います。

「すいません」は間違っている?

すみません」と「すいません」はどちらが正しいでしょうか。

結論から言うと、すみません」の方が正しいです。

「すみません」の由来は、「(済み)ません」であって、与えられた仕事を完了させる(済ませる)ことが出来なかった時に使われるものと言われています。

ただ、すみません自体も目上の方に使うのはあまりよくありません。

謝罪をする時に使う敬語表現として正しいのは、「申し訳ございません」や「大変恐縮です」等です。

「すみません」はとっさに出てしまう言葉でもあるので、気をつけましょう。

でも出ちゃいますよね…笑。

「すみません」の連呼は注意

1年目の場合、分からないことが多くて聞かれても答えられなかったり、ミスをしてしまったりという場面が多いと思います。

そんな時にとっさに出てしまう言葉が「すみません」だと思います。

何度もすみませんを使ってしまうと、ずっと怯えている人に思われますし、相手からの印象も良くないです。あと、ナメられます笑。ナメられないようにするのも、大事なことだと自分は思っています笑。

行動編

ホウレンソウは頻繁に

社会人でよく使われる「報連相(ホウレンソウ)」。

これは看護師の中でも非常に大事なことで、患者さんの命を預かる仕事であるからこそ重要になります。

まず1年目の最初は、やりすぎだと思うくらい報連相してください。最初からすぐにできる人なんていません。分からないまま放置したり、自分の判断だけで行動してしまうことが、インシデントやアクシデントにつながり、それが患者さんの命にも関わってきます。

まずは「報告・連絡」です。自分が電話をとって連絡を受けた時、病棟を離れる時、先生から指示を受けた時、等の場面にあった時には、先輩やそのひのリーダーにこまめに報告・連絡することを習慣にしましょう。これができることで、報告・連絡を受けた先輩が状況を把握しやすくなり、フォローもしやすくなります。

そして「相談」です。これが特に大事です。最初は何が何だか分からないと思います。最初は迷ったらすぐに先輩に相談しましょう。

ただここで重要なことが、「一度相談した内容は覚えておく」「自分で調べてみて分からなかったことを聞く」ことです。何度も同じ内容を聞いたり相談したりしていては、先輩にも悪いですし、自分の身にもついていないことになります。

そのためにも、こまめにメモをとるなどして工夫しましょう。

自分は一日の終わりに、その日に学んだことや分からなかったことを軽く紙にまとめるようにしていました。

まとめ

看護師1年目は、これから色々な経験をしていくことになると思います。僕も今思い返すと、1年でだいぶ成長したと実感していますし、先輩からも信頼してもらえる場面も増えてきました。

最初は仕事に慣れることに精一杯なことが多いと思いますが、継続して出勤し続けることで絶対に成果が得られます。そして、これを読んでいる看護師1年目の方が抱いている、「やりたい看護」というのができるようになり、それがやりがいに変わってくると思います。

最初は大変なこともあるとは思いますが、一緒に頑張っていきましょう!

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