初めまして。
やっちと申します。よろしくお願いします。
今回は、私自身の経験から、男の看護学生の悩み・あるあるをまとめていきたいと思います。
まずは私の自己紹介から、
やっちのプロフィール
・4年制の国公立大学看護学科卒業
・看護師・保健師国家試験受験→合格
・病院に就職
それでは、看護男子の悩み・あるあるをまとめていきます。
まず、少なすぎる。
まず、看護男子は少なすぎます。
私の大学では、学年全体で80人程在籍し、そのうち看護男子は9人でした。これでも多いほうだと思います。
先輩では、看護男子が1人の時もあったと聞いたことがあります。
全国的にみても、だいたい学年の1割くらいだと思います。
もの凄く少なく感じますが、これでも看護師を目指す男子は増えてきているのが現状です。
ただ、肩身が狭いのが看護男子の大きな悩みの一つであるのは確かでしょう。
友達作るのに困らない
看護男子が少ないのには、メリットもあります。
友達ができやすいです。(笑)
大学生といえば、沢山の学部や学科が存在し、授業で一緒になった人と何とかして友達になる、サークルが一緒だから友達になる、といったことが多いと思います。
看護男子は一味違います。
関わることができる男子が限られているのです。ですので、必然的に仲良くなります。(笑)
私も、友達作りには一切困りませんでした(笑)これが看護男子のいい所であると思います。
看護女子怖い
とにかく看護女子が怖いです。(これは自分だけかもしれません)
皆さんも、看護師は気が強いイメージがあると思います。看護学生もその節があると思っています。
周りの看護女子も気が強い人が多く、グループワークなどでは恐れていました。(笑)
ただそれは私が人見知りということも関係していると思うので、これから看護の道に進もうと考えている男子は自信を持ってください。
トイレが混まない
学校のトイレに行って混んだことがありません。
女子は非常に多いので、休み時間が重なるとトイレ内が大変混雑します。
その点で、看護男子はトイレに困らず、お腹が痛い時も扉が閉まっていてできない、なんてこともほとんどないです。魅力的ですよね。
リーダーなりがち
これはほんとにあるあるだと思うのですが、看護男子は何かと役職を任されやすいです。
グループワークで、リーダーを皆さんで決めてくださいと言われるときがあると思います。その時に、「男子がいいんじゃないか」という雰囲気が流れます。(気のせいかもしれません)
そのため、推薦されたり、流れで自分から立候補したほうが良いと考え自分で手を挙げる人が多いです。
ただ、学年が上がるにつれて、だんだんじゃんけんになります。
先生から嫌われるか、好かれるかのどっちか
看護男子は、少ないゆえに目立ちやすいです。そのため、先生も看護男子は目につきやすく、指摘される人や発表者として指名される人が多いです。
私のクラスでも、この先生はこの看護男子がお気に入りなんだな、という人がいました。
逆に、この先生とこの男子は相性が悪そうだな、という人もいました。
そういったこともあるので、授業中や学校生活では気が抜けないですね。
看護男子の団結力半端ない
最後に、看護男子の団結力は図り切れないです。
看護男子は少ないからこそ感じる部分が多く、それを皆で共感できるため、何かと話が合います。
何か困っていることがあると思うと、それを同じクラスの看護男子も同じことを考えてたりします。そういったことを共有できた時には安心感もありますし、仲間意識が生まれます。
これが国家試験などにも影響するため、何かを乗り越える時の力になります。それは今思っても良かったなと思います。
看護男子の悩みやあるあるを書いてきましたが、楽しんでいただけたでしょうか。
看護男子ならではの悩みや苦労もありますが、それと同時に良い点もたくさんあります。
ですので、今学生の看護男子、これから看護の道に進む男子の皆さん、ぜひ同じ看護師として働ける日を楽しみにしています。
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